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バレーのセッターの素質を持つ人の特徴を紹介!|6年間セッターをした人が紹介

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こんにちは。バレーを6年しているヒュウです。

今回はセッターの素質はどんなものなのかを紹介しようと思います。

私自身はセッターをしたことはないのですが、中学・高校と6年間セッターをしてきた友達の意見とセッターをしていた先輩の意見を聞いたのである程度性格だと思います。

この記事を読むことでセッターの適性が分かるようになっています。

バレーのポジション別の役割を解説した記事もあるので、見てみてください

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この記事では

  • セッターに向いている5つの素質
  • セッターの役割
  • セッターとして大切なこと

を解説します

ヒュウ
ヒュウ
一番大切なのは、どうしてもセッターになりたいって気持ちだよ!

 私の実績

セッターに向いている5つの素質

まずはじめにセッターに向いている素質を5つ紹介します。

  • 視野が広い人
  • 相手をよく見ることが出来る人
  • コミュニケーションが取れる人
  • 周りの人から信頼される人
  • 自分の意見を言える人

視野が広い人

視野が広い人はセッターに向いているといえます。

というのも、セッターは自分のスパイカーの位置、相手のブロッカーの位置、相手のレシーバーの位置を瞬時に判断し、適切なトスを上げないといけないからです。

これらの状況を判断しつつ、ボールを丁寧に上げる必要があるので、視野が狭いと上手いセッターになるのは少し難しいです。

私は、感情が高ぶってしまうと視野が狭くなってしまう傾向にあったので、セッターに向いている素質はなかったですね。

友達は、相手のブロッカーの位置をよく見えており、ブロッカーにどこにトスを上げるのかを読ませないのが上手かったです。

相手をよく見ることが出来る人

「視野が広い人」と少し似ているんですけど

相手の状況をよく見ることが出来る人は、セッターとしての素質があります。

例えば、相手ブロッカーの中で身長が低く、ブロックが低くなるところがあれば、そこを徹底的についていく

このような判断ができる人は、セッターに向いています。

相手の苦手を素早く見つけ、そこを的確についていく

セッターはバレーの中で攻撃の手段を決める役割を担っているので、相手の苦手を見つけることが出来れば、試合に勝つことが出来るようになります。

コミュニケーションが取れる人

セッターは、アタッカーに毎回トスを上げますよね。

アタッカーによって、好きなトスが変わるのでセッターはアタッカーとコミュニケーションを取りながら、好きなトスを探っていく必要があります。

コミュニケーションをとらずに、セッターが自分の好きなトスしか上げないと、チームが勝てないことはもちろん、ひとりよがりの独裁セッターになってしまいます。

また、試合前の練習などでアタッカーとコミュニケーションを取ることでそれぞれのアタッカーの状態を把握し、それをもとに試合を組み立てるのが最もいいです。

だから、コミュニケーションを積極的に取る人の方がセッターに向いています。

周りの人から信頼される人

セッターって実はバレーで最も大切なポジションなんですよね。

セッターが信頼されていないとレシーバーはいいカットをあげようとは思わないし、アタッカーはセッターを信じて助走に入れません。

だからこそ、周りの人に信頼される人はセッターとしての素質があるといえます。

さらに、信頼されていれば、相手の弱点を見つけたときに素直にチームメイトが指示に従ってくれますが、信頼されていないと指示すら聞いてくれません。

そういった意味では、感情的な人よりは、冷静に物事を対処する人のほうが向いていると言えると思います。

自分の意見が言える人

セッターは攻撃の軸となる人物です。

誰かの言いなりになって、攻撃を組み立てるようではセッターとして成長しないし、何よりもセッターの楽しさが半減してしまいます。

上記でも触れましたが、セッターは相手のブロッカーの状況やチームメイトのスパイカーの状態を考えて、攻撃を組み立てていかなければいけません。

だから、試合ごとに正解が変わります。

また、時々セッターに文句をいうアタッカーもいます。

「もっと俺にトスをあげろ!」

「あのスパイカーには上げなくていいから、もっと別の人を使え」

などなど、色々なことを言われることもあります。

しかし、こういったことに対し、自分が納得すれば聞いてもいいですが、自分で納得できない場合は聞き入れてはいけません。

セッターをしたいなって思う人は、常に自分で考え自分の意見を持っておきましょう。

セッターの役割

セッターの仕事は、スパイカーにいいトスをあげることです。

基本的に、セッターは2回目に触り、スパイカーにいいトスを上げます。

相手のブロックを確認したり、自分のチームメイトの調子を確認したり、目に見えない仕事が多いのが、セッターだと思います。

ただ、私はセッター次第でチームの強さが変化するとも考えています。

僕は高校で、ちゃんとやっていたセッターにボールを上げてもらっていて、それが当然だなって思ってたんですけど

初心者にトスを上げてもらうことがあって、スパイクを打とうとしたんですけど、めっちゃ打ちづらかったですww。

複雑なコンビをするチームのセッターは、チームメイトからの信頼も大切だと言えます。

他のポジションの役割についても記事にまとめていますので、見てみてください。

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セッターとして大切なこと

私が思うセッターとしての大切なことは、ずばりチームメイトを信じることです。

セッターは自分で攻撃の手段を選ぶことはできますが、実際に攻撃することはできません。

アタッカーがスパイクを決めてくれないとラリーは終わらないのです。

試合によっては、不調のアタッカーも出てきますが、そのアタッカーを信じて、トスを上げ続けることができれば、アタッカーもその信頼に応えてくれるようになります。

チームメイトとの信頼関係を築くのは最も難しい事ではありますが、セッターになるからには最も大切なことです。

信頼してもらうためには、日々の練習を真面目にしたり、声掛けをしたりする必要があります。

声掛けに関しても記事にしているので、見てみてください。

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まとめ|セッターに必要なのは「信頼」

今回はセッターに向いている素質を5つ紹介しました。

たしかに、素質があるのは大切ですが、最も大切なのはチームメイトとどれだけ信頼関係を築けるかと「絶対にセッターをやりたい」というやる気です。

それがあるなら、この記事で上げている素質が無くても十分上手いセッターになれます。

それでも自信がない人は、私に相談してください。

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他にも多くのバレーの記事を書いているので、よかったら見てください!