こんにちは。ヒュウです。
今回は、ジャンプサーブの打ち方を解説できたらと思います。
僕も現役の時、ジャンプサーブを打っていた経験があるので、参考になるかと思います。
バレーしてたら、一度は憧れますよね？？ジャンプサーブ！！
全日本の石川選手や西田選手、高橋選手が打ってますよね。
やっぱ、普通のフローターサーブよりかっこいい！！
男なら一度は打ってみたいと思うサーブです。
僕もそんな憧れで打ち始めましたww。
そんな憧れで始めたあなたにアドバイスする形で、解説したいと思います。
結論：ボールはたたくべし！！！
ボールは、打つんじゃなくてたたくんですww。
まぁ、それぐらいの気持ちでジャンプサーブはボールを打たないといけないということです
それでは、解説していきますね。
ジャンプサーブのコツ
僕は、ジャンプサーブで大切なことは3つあると思ってます。
ジャンプサーブの極意
・ボールをたたくこと
・サーブトスの精度を磨くこと
・攻める気持ちを忘れないこと
この３つです。どれも大切なので覚えてくださいww。
それぞれ、どういうことか自分の体験を交えながら解説していきます。
ボールをたたくこと
いや、ボールをたたくってなんやねんって思ったあなた！
その反応正しいですww。
僕も初めていわれたとき、そうなりました。
そうです。これは、僕の尊敬していた先輩から言われた言葉なんです。
「ジャンプサーブでは、ボールをたたけ」と。
ジャンプサーブって聞くと、ドライブ回転をかけて、コートに入れるみたいなことを言う人もいると思いますが、僕はそうは思いません。
ジャンプサーブは攻めるサーブだと思うので、入れにいく意味はないと思うからです。
だから、ボールにドライブをかけるように打って、ジャンプサーブを打つのではなく、ボールをまっすぐにたたいてボールの回転を意識せず打つのがいいと思います。
そうすると、威力が上がるのでサーブ自体が強くなります。
そうすると、ミスする可能性も高いんじゃないの？って？
そうですけど、それは練習でカバーしましょう！！
人と違うことをしたいのなら、人より努力をすることは避けられないと思います。
より効果的に上手くなるマインドセットを紹介している記事を書いているので、よかったらぜひ！
知らないと損！中学生・高校生・初心者におすすめ！バレーで成長できる・上達できるマインドセット！ – ヒュウブログ (hyu-blog.com)
サーブトスの精度を磨くこと
ジャンプサーブは、サーブトスが命だと言われています。
フローターサーブなら多少のずれはカバーできますが、ジャンプサーブはそうはいきません
考えてみてください。
乱れたトスが来て、いいトスが来た時と同等の威力で、正確さでスパイクを打てますか？
打てませんよね。
乱れたトスは、その乱れを修正しないといけないし、それもできるかわからない。
逆に、いいトスならスパイクを打つことだけに集中できる。
ジャンプサーブも同じなんです。
サーブトスの精度によって、サーブの威力が変わってきます。
ただ、ジャンプサーブのサーブトスは、スパイクのトスよりはるかにいい点があります。
それは、誰にも邪魔されずに自分で上げることができる点です。
サーブだから、誰にも邪魔されない。しかも、自分で練習すれば、自分で改善できる。
サーブは、バレーで唯一の個人プレーなんです。
だからこそ、いいサーブを打つために、サーブトスを磨いてほしいなと思います。
サーブトスを磨く練習として、バスケットゴールにサーブトスを入れるっていう練習をしてました。
実際は、全部打ってみるのがいいんですが、打ちすぎてオーバーワークをしてもいけないので、サーブトスの練習をするのがいいでしょう。
すごく地味な練習で嫌になるとは思うんですけど、自分の武器を磨くつもりでやっていくと、半年後すごいサーバーになっていると思います。
実際に、試合とかでサーブを打つときは、天井に目印をつけて、大体この辺かなってサーブトスを上げてました。
本当にジャンプサーブは、サーブトスの精度が命なので、それは心にとめておいてください
攻める気持ちを忘れないこと
ジャンプサーブを打つうえで、一番大切なことかもしれません。
ジャンプサーブは、他のサーブと違って、少しのずれがミスにつながるサーブです。
なので、気持ちの変化も影響してくると思います。
前にも書きましたが、ジャンプサーブは攻めるサーブです。
確実に入れたいなら、フローターサーブとかにする方がいいと思います。
ジャンプサーブで、入れるサーブにすると、すごいとりやすいチャンスサーブになって、相手のカットが崩れず、相手にいいカットで攻撃されてしまいます。
また、ジャンプサーブで攻める気持ちで打っていると、それがチームメイトに伝わって、チームメイトも攻める気持ちになると思います。
これは、完全な持論ですww。
ただ、ほんとうにジャンプサーブは攻める気持ちが大切です。
僕の話になりますが、僕は現役時代ジャンプサーブを入れようと思って打ってたら、全部ミスしてました。
入れよう、入れようと思うばかり、手がしっかり振り切れてなく、中途半端なサーブになってしまい、ミスに繋がっていたんです。
それに気づきだしてからは、どんな点差でも攻める気持ちを忘れず、ジャンプサーブを打ち続けました。
僕自身、いいサーブが入ると、気分が上がって集中力も上がってくるので、そうなるとサービスエースをとることも多かったです。
このような経験から、攻める気持ちが大切だと感じました。
あなたには、こういう失敗をしてほしくないので、強い心で攻める気持ちをもってジャンプサーブを打ってください。
そうすると、ジャンプサーブが入るようになると思います。
仮に失敗したら、練習すればいいんです。
失敗＝ダメでは、ないですから。練習して、もっとうまくなりましょう！！
今回のまとめ
今回は、ジャンプサーブのコツを3つ紹介しました。
まとめはこんな感じです。
ジャンプサーブの極意
・ボールをたたくこと
⇒入れるサーブじゃなくて、攻めるサーブを
・サーブトスの精度を磨くこと
⇒ジャンプサーブはサーブトスの精度が命
・攻める気持ちを忘れないこと
⇒ジャンプサーブは攻めるサーブ！
サーブは、どんなサーブを打ってもいいと思います。
ただ、やっぱジャンプサーブかっこいいですよね！
ジャンプサーブでサービスエースとってみたいですよね。
そんな願いをかなえられる、記事になればなと思います。
挑戦することで、人は成長していきます。
失敗を恐れず、挑戦しないことを恐れて、チャレンジしていきましょう！！
最後まで読んでいただきありがとうございました！！！
バレーに関する記事を多く書いているので、読んでみてください！
バレーボール – ヒュウブログ (hyu-blog.com)
